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大沼

おおぬま

基本情報

小山市民の憩いの場や安らぎの場となっている沼

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施設データ

分類:河川
建設年:1918年(大正7年)頃~1928年(昭和3年)
建設の背景(由来・ストーリー):大沼は、大正以前より存在し「イモガラ溜」と称し、周辺にあった小溜池とともに用水補給に利用されていました。
1918年(大正7年)の耕地整理事業により1919年(大正8年)1月20日起工、水源地より小山町に至る幹線用水路とため池の掘削・改修により改修され、同年5月18日に湧水にこぎつけました。昭和に入り、国分寺地域の開田が進むにつれて姿川の水量が減少し、羽川大沼ため池の効率も低下したため、県営事業として1944年(昭和19年)3月まで羽川大沼ため池用水改良事業を導入し、土手をかさ上げするとともに、用水幹線から導水路を改良し、貯水能力を高めることができました。
その後、部分的な改修を加えながら機能を維持してきたものの、老朽化による漏水等を改修するため、1994年(平成6年)に県営水環境整備事業を導入し、住民の憩いの場・安らぎの場として親水公園的な機能も併せて整備し、2002年(平成14年)3月に完了しました。
出展:小山用水大沼ため池icon
施設の役割:大沼は、貯水量110,000㎥の農業用ため池であり、小山市中南部の水田(347ha)の重要な水源となっている他、市民の憩いの場・安らぎの場となっています。
大沼には、渡り鳥のマガモやコガモが多くみられ、近年は白鳥も飛来しています。
また、里山や農業用水路が隣接するため、カワセミ等の小鳥やメダカ・モツゴ等の魚類も観察され、散策すると多くの小鳥の鳴き声も聞こえ、里山とため池の静寂な空間を楽しむことができます。
地元では、羽川大沼地区地域用水対策協議会を中心に、「水辺の郷『都市と地域』の交流会」が催されており、近隣市街地と地元双方から人々が参加して、都市と農村の交流が活発に行われています。
出展:農林水産省関東農政局icon
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【大沼の規模】
・堤長:1,400m
・貯水面積:69,000m2
・貯水量:111,000m3
・水深:1.6m
【主な施設】
・水道:2箇所
・東屋:3箇所
・駐車場:大型車用スペース有り
・トイレ:2箇所(体の不自由な方用有り)
出展:小山用水大沼ため池icon

 

施設の状態:供用中
所在地:栃木県小山市羽川
アクセス:JR東北本線(宇都宮線):小山駅で下車、西口より関東バス(扶桑団地経由・自治医大行)で立正佼成会前又は桑農協前下車
車:東北道の栃木ICより一般道で30分、東北道の佐野ICより国道50号を小山方面、その後、国道4号を北上し40分
見学方法(開館時間、入館料等):制限なし

周辺情報

周辺の歴史スポット

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        社会科見学

        プロのみどころポイント

        技術的特徴

        大沼は、農業用のため池として大正時代に作られたが、近年老朽化による漏水や都市化に伴う生活排水の流入による水質悪化・ゴミ投棄が目立つようになってきました。このため、1994年度(平成6年度)から県営水環境整備事業、1999年度(平成11年度)から地域用水機能増進事業を導入して、漏水防止、水質改善を図ると共に、親水空間を整備し、地域住民の憩い・やすらぎの場、都市住民との交流の場として、大沼に親しむ会を中心に地域住民と一体となって利活用を図っています。
        出展:小山用水大沼ため池

        その他

        出展:小山用水大沼ため池