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旧須花隧道(きゅうすばなすいどう)

きゅうすばなすいどう

基本情報

先人の熱い思いを今に伝える構造(素掘り・煉瓦造・RC造)の異なる3本の隧道

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施設データ

分類:道路・橋梁
建設年:初代(素掘り)1889年(明治22年)2代目(煉瓦造)1917年(大正6年)
建設の背景(由来・ストーリー):開通以前は足利市方面と佐野市方面の交通は須花峠越えしか無く、付近の住民はトンネル掘削を決定しました。上彦間村長、田島茂平が下彦間村・足利町にも援助を求め、本トンネルは完成し、地域の発展に大きく貢献しました。

出典:ウィキペディア
         須花トンネルicon
                                                                                                                       
施設の役割:須花トンネルは、栃木県道208号飛駒足利線に位置し、栃木県足利市名草中町と栃木県佐野市下彦間町を結ぶトンネルです。

出典:ウィキペディア
    須花トンネルicon

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須花隧道(すばなすいどう)は、明治・大正・昭和とそれぞれ時代を隔てて築造された、隧道の構造仕様の流れを知る上で貴重なものです。
初代の隧道は地域開発に身を投じた先人の偉業を後世に伝えるなど地域史学習の教材として貴重なもので、二代目隧道は栃木県の道路用隧道としては現存する唯一の煉瓦隧道です。地元では、初代および二代目隧道を地域づくりに活用していきたいと考えています。

出典:土木学会選奨土木遺産icon

 

施設の状態:保存・展示
所在地:栃木県佐野市~足利市
アクセス:JR東日本両毛線
 足利駅
東武佐野線
 田沼駅
 多田駅
佐野市営バス(飛駒線)
 峠
 峠下

見学方法(開館時間、入館料等):見学不可

周辺情報

周辺の歴史スポット

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        社会科見学

        プロのみどころポイント

        技術的特徴

        初代隧道は地元の有志らが寄付金を募り1881年(明治14年)に着工し、竣工まで8年の歳月を要しましたが、最後まで残ったのは田島茂平ただ一人でした。工事は人力だけで行われ、内部にはその痕跡が残っています。二代目隧道は、1917年(大正6年)に栃木県が煉瓦巻隧道として築造しました。側壁はイギリス積・アーチ部は長手積で組成され、組成文様を彩るグラデーションは積み重ねられた歳月の長さを物語っています。また、1979年(昭和54年)にRC造の現道が竣工し、初代・二代目の隧道は現在使用されていません。

        出典:土木学会選奨土木遺産

        その他