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横浜港大さん橋国際客船ターミナル

よこやこうおおさんばしこくさいきゃくせんたーみなる

基本情報

個性的なデザインと斬新な構造の空間美を持った日本を代表する客船ターミナル

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施設データ

分類:その他
建設年:リニューアル2000年(平成12年)~2002年(平成14年)
建設の背景(由来・ストーリー):大さん橋埠頭は、1894年(明治27年)の完成以来、日本の海の玄関として活躍してきました。
老朽化のため再整備され、2002年(平成14年)にリニューアルオープンしました。
新しい「大さん橋国際客船ターミナル」のデザインは、海外からの船客を迎えると同時に、市民が後世にも誇れるような横浜港のシンボルとするために、1994年~1995年(平成6年~平成7年)に国際デザインコンペ(国際建築設計競技)を実施しました。
世界41カ国、660作品の応募があり、国内で行われた国際コンペとしては過去最高のものとなりました。
最優秀作品には、イギリス在住の建築家、アレハンドロ・ザエラ・ポロ、ファッシド・ムサヴィ両氏の作品が選ばれました。
施設の役割:大さん橋国際客船ターミナルは横浜港で大型客船が複数同時着岸できる主要旅客ターミナルとして建設されました。大桟橋は海路からの出入国の場であり、横浜港や横浜税関を経由する旅客の出入国の場です。
大さん橋ホールは、大桟橋の2Fの奥に位置する多目的ホールとして、利用されています。大桟橋屋上は、フリースペースとなっており、イベントが行われることもあります。
出典:Wikipedia 大さん橋

○大さん橋の主役は、あくまで入出港の客船。ターミナル建物は、人びとの客船への乗降に必要な高さを確保する一方、山下公園側あるいは赤レンガ倉庫側からの横浜港の眺望を妨げないように景観に配慮しています。

○ターミナル建物の屋上は、ゆったりした2つの山形(やまなり)となっており、波のうねりをイメージし、客船、港との融合を心がけたデザインとなっています。
○ターミナルの2階や屋上にはブラジル産イペ材を使用し、屋上には天然芝を設置し「庭のような港」を表現しています。
○建物内部は、柱のない大空間を設け、天井部分は三角錘を組み合わせたような構造体で、壁面は強化ガラスウォールによって構成されています。内部はすべてバリアフリーを採用しています。

出展:横浜港大さん橋国際客船ターミナルHPicon

関連する土木技術者:設計:アレハンドロ・ザエラ・ポロ、ファッシド・ムサヴィ
(FOREIGN OFFICE ARCHITECTS)
イギリス在住建築家

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横浜港大さん橋国際客船ターミナルは、世界中の客船を迎え入れる横浜の海の玄関です。
横浜港が開港したのは1859年(安政6年)だが、大さん橋は数度の改築を経て、2002年(平成14年)にアレハンドロ・ザエラ・ポロ、ファッシド・ムサヴィ両氏の手による設計で現在の姿に生まれ変わりました。
建物は1階が駐車場で2階が出入国ロビー、出入国検査所、船旅行会社、レストラン、カフェ、ショップ等の施設となり、3階部分は屋上送迎デッキ広場となっています。

出展:横浜港大さん橋国際客船ターミナルHPicon

 

施設の状態:供用中
所在地:神奈川県横浜市中区海岸通り1-1
アクセス:みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩約7分
横浜市営バス26系統「大桟橋」バス停から徒歩3分
JR根岸線・市営地下鉄ブルーライン関内駅から徒歩15分
見学方法(開館時間、入館料等):RF : 24時間
2F : 9:00~21:30(ホール利用:9:00~22:00)
1F : 駐車場24時間

周辺情報

周辺の歴史スポット

  1. 神奈川県立歴史博物館:明治37年に横浜正金銀行本店として建てられた荘厳な建物の中に、神奈川の文化と歴史を古代から現代まで5つのゾーンに分けて展示されています。また、特別展や、収蔵資料によるコレクション展も、年数回開催しています。
  2. 馬の博物館:日本の西洋式競馬の始まりの地、根岸競馬場跡地にできた記念公苑。博物館では、馬の自然史、歴史、民俗、美術工芸、競馬などの幅広い分野の資料を紹介。 附属のポニーセンターでは、毎月第3日曜日には来館者向けに乗馬デーを開催。
  3. 横浜山手テニス発祥記念館:明治9年、この地でわが国最初のローンテニスが行われ、同11年に最初のテニスクラブも誕生しました。それらを記念した施設で、テニス用具、コート、服装などの変遷などを紹介。洋式庭園「山手公園」も人気です。

周辺の観光スポット

  1. 横浜中華街・関帝廟:約0.2平方キロのエリア内に500店以上の店舗があり、日本最大かつ東アジア最大の中華街。年間を通して、さまざまな祭やフェスティバルが催されます。歴史は150年近くといわれています。関帝廟はこの中華街のシンボルです。
  2. 港の見える丘公園:、横浜港を見渡せる高台に位置する公園。夜景は横浜屈指の美しさといわれています。またローズガーデンも有名で、園内のイギリス館前に約70種1,500 株が植えられており、コロニアル風の建築物とよくマッチしています。

周辺の宿泊・温泉

  1. 中里温泉:横浜市南区の弘明寺公園そばの住宅街にある、1888年から続く老舗旅館。泉質は硫酸塩泉。食事付きで宿泊もできます。旅館の裏山で育てた筍を収穫してふるまう、春の料理には定評があり、全国から人々が集まるほどの人気だそうです。

口コミ・写真

横浜港大さん橋国際客船ターミナルの平均評価
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社会科見学

プロのみどころポイント

技術的特徴

内部空間は、屋根の構造体に三角錐のトラスを用い、梁の無い流動的な空間となっています。また、階段が無く、スロープとエレベータでバリアフリー対応です。

【構造・規模】
地下1階、地上2階建て・鉄骨造、建物の長さ約430m、最高高さ約15m、幅約70m
【全体床面積】約44,000m2
【施設内容】
機械室、1階(駐車場)、2階(出入国ロビー(インフォメーション、発券所、客船待合スペース)、CIQプラザ(税関・出入国管理・検疫施設 / 第2ホール)、大さん橋ホール(第1ホール)、店舗、屋上(屋上広場、送迎デッキ、野外イベント広場)
【係船能力】
山下側岸壁(A・Bバース)延長450m、水深12m、エプロン幅20m
新港側岸壁(C・Dバース)延長450m、水深10~11m、エプロン幅20m
渡船橋4基
3万トンクラスの客船は4隻、それ以上のクラスの客船は2隻の同時着岸が可能

出展:横浜港大さん橋国際客船ターミナルHP

その他

出展:横浜港大さん橋国際客船ターミナルHP