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国立劇場

こくりつげきじょう

基本情報

わが国古来の伝統的芸能の公開場所

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施設データ

分類:その他
建設年:1966年10月 (昭和41年10月)
建設の背景(由来・ストーリー):明治時代の演劇改良運動の中で国立劇場の設置が構想されたほか、何度か設置運動が行われてきたが実現には至りませんでした。
第二次世界大戦後、文化財保護委員会(文部省の外局)に芸術施設調査研究協議会が設置され、同協議会の答申(1956年)に基づき、国立劇場の計画が具体化しました。
設計案についてはコンペが行われ、奈良の正倉院を思わせる校倉造風の外観とした竹中工務店の岩本博行案が当選しました(1963年)。建物は1966年10月に竣工しました。1966年7月の国立劇場法により、特殊法人国立劇場が設立され、同年11月1日に国立劇場本館(歌舞伎を中心とする大劇場・文楽を中心にする小劇場)が開場しました。1979年には隣接地に落語・講談を中心とする国立演芸場が開場しました。(その後、千駄ヶ谷に国立能楽堂、大阪に国立文楽劇場、沖縄に国立劇場おきなわが開場)
1990年、特殊法人国立劇場は日本芸術文化振興会に改称、2003年に独立行政法人化しました。
出典:wikipediaicon
施設の役割:わが国伝統芸能の公開、伝承者養成、調査研究を三本柱に各種の事業を行っています。その施設として、大劇場(1746席)、小劇場(630席)、および調査研究のための図書室・資料室など、さらに養成事業のための研修室などがあります。公開事業では、自主公演として歌舞伎(かぶき)・文楽(ぶんらく)・雅楽・邦楽・邦舞・民俗芸能などを定期的に上演しています。また貸劇場によって民間の利用・活用に供しています。調査事業では上演芸能資料集や歌舞伎年表の作成、芸能資料の収集・展示を行い、養成事業では歌舞伎・文楽・能楽の技芸者の養成から、竹本(たけもと)・歌舞伎囃子(ばやし)・寄席(よせ)囃子などの研修を実施しています。

出典:YAHOO 百科事典icon
関連する土木技術者:設計:岩本博行ら13名
施工:竹中工務店

出典:wikipedia

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国立劇場は独立行政法人日本芸術文化振興会が運営する、日本の伝統芸能を上演するほか、伝承者の養成や調査研究も行っています。
歌舞伎・日本舞踊・演劇が演じられる大劇場、文楽・邦楽・日本舞踊(小規模公演)・雅楽・声明・民俗芸能が演じられる小劇場、落語・漫才などが演じられる演芸場の3つで構成されています。また、伝統芸能の公演の他これに携わる人材育成も行っています(歌舞伎俳優や囃子方など。文楽関係は国立文楽劇場で行う)。2003年、国立劇場裏に伝統芸能情報館が開館しました。
また、毎年4月に行われる日本国際賞の授賞式には日本の天皇・皇后や首相、衆参両議院議長らが出席しています。
2012年3月11日には政府主催による東日本大震災一周年追悼式もここで行われました。こちらも日本の天皇・皇后や首相、衆参両議院議長らが出席しています。
出典:wikipediaicon

 

施設の状態:保存・展示
所在地:千代田区隼町4-1
アクセス:半蔵門線 半蔵門駅 下車
1番出口から 徒歩 約5分
有楽町線/半蔵門線/南北線 永田町駅 下車
4番出口から 徒歩 約8分


見学方法(開館時間、入館料等):受付時間は午前10時~午後6時(但し土・日・祝日は休み)
申し込み方法等はホームページを参照。

出典:国立劇場

周辺情報

周辺の歴史スポット

    周辺の観光スポット

      周辺の宿泊・温泉

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        社会科見学

        プロのみどころポイント

        技術的特徴

        校倉造りという伝統的様式の中にモダンに通じる要素を見出し、伝統芸能の場としての外観に適用しました。
        プランニングは大劇場と小劇場を皇居に面した東側に南北に並列に配置し、楽屋および事務諸室を西側に配置しています。およそ100m角の巨大な平面に対して採光を確保するため、東西ブロックの境界には光庭が計画されています。
        敷地総面積 31,269平方メートル
        駐車場面積 3,050平方メートル 約200台
        建築面積 9,575平方メートル
        延床面積 26,989平方メートル
        構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
        階数 地上3階・地下2階

        出典

        その他

        外壁を構成する校倉の部材は正倉院を模したプレキャスト・コンクリートが全面的に採用されています。仕上げはサンドブラストによる表面処理を行い、光の反射を防ぐと同時に仕上げ面を柔らかな感じに仕上げた後、古い木材に近い暗褐色の特殊な着色を施しています。この外壁の色は設計競技の当選案では白でしたが、実施の過程で変更されており、結果的に日本の伝統建築が持つ端正で荘厳な風情を創り出しています。
        内部の壁面は劇場内部、ホワイエをはじめほとんどの部分をジュラク、天井を杉柾合板という単一素材で統一することによって日本的な雰囲気を醸し出しています。同じ材料で全部仕上げても十分豊かな建築空間を作り出せています。
        出典