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NTT日比谷ビル

えぬてぃてぃひびやびる

基本情報

旧電電公社の本社ビルで逓信建築の代表作

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施設データ

分類:その他
建設年:1961年3月 (昭和36年3月)
建設の背景(由来・ストーリー):日本電信電話公社(電電公社)は、それまで赤坂に置いていた本社をビル完成に伴い移転しました。当初は、東芝も本社機能を数寄屋橋から移転、他にアラビア石油などが新たに入居しました。
土地は電電公社所有、建物は財団法人電気通信共済会と公共建物株式会社が共同所有となりました。電電公社本社ではなく、その外郭団体が主導して建設し完成後も賃貸収入を得るかたちとなったことは、当時の国会でも問題視されました。
長きに渡って、「内幸町」は、電電公社本社の代名詞としても親しまれました。1985年の電電公社から日本電信電話株式会社(旧NTT)への民営化に際しても、引き続き当所がNTT本社となりました。1995年6月NTT新宿本社ビルが竣工し、1995年9月にNTT本社は新宿へ移転しました。
1999年のNTT分割再編実施に伴い、1999年5月28日エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(NTTコム)が設立され、1999年7月1日の営業開始以来現在まで、NTTコムが本社を置いています。
2002年株式会社東芝日比谷分室が退去し、ビルは関連会社と郵便局を除き、NTTコムの単独使用となりました。
施設の役割:電電公社本社ビル→NTT本社ビルと受け継がれ、分割後はNTTコム本社ビル。
住所である「内幸町」は、電電公社本社の代名詞でした。

出典:icon

関連する土木技術者:設計:国方 秀男
施工:大林組

出典:日本建築学会章 作品章一覧表

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NTT日比谷ビル(エヌ・ティ・ティひびやビル)は、東京都千代田区内幸町にある建築物です。旧称は、日比谷電電ビル、日比谷電電総合建物です。
当時のオフィスビルとしては珍しく、各階にベランダが設けられました。電気設備は東京芝浦電気株式会社(東芝)が担当し、自家発電設備も設けられた。逓信建築の代表作品のひとつです。

1961年 第13回 日本建築学会賞作品賞
1962年 第3回 建築業協会賞(BCS賞)
2003年 DOCOMOMO Japan(DOCOMOMO日本支部)選定 「DOCOMOMO100選」

出典:icon

 

施設の状態:保存・展示
所在地:千代田区内幸町1-1
アクセス:[1]日比谷駅・・・ 地下鉄千代田線・日比谷線(A13出口)/下車徒歩2分
[2]内幸町駅・・・ 地下鉄三田線(A5出口)/下車徒歩2分
[3]新橋駅・・・ JR線(日比谷口)・地下鉄銀座線・浅草線(7番出口)/下車徒歩8分 
見学方法(開館時間、入館料等):開館時間・入館料 なし
(備考:NPO法人『環境デザインアソシエイツ」主催による見学会有り)

周辺情報

周辺の歴史スポット

    周辺の観光スポット

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        社会科見学

        プロのみどころポイント

        技術的特徴

        当時流布したセンターコア方式がとられており、1階の柱と各階のバルコニーが印象的です。水平連窓も強調点です。一方、1階外壁には手作り的な石張りも見られます。技術志向とものづくり志向がミックスされており、当時の電電公社のコーポレートアイデンティティを表現しているのでしょうか。庇をとるのは逓信省の伝統的スタイルですが、冷房が普及する以前には、夏の日差しを遮る実用的意味も大きかったものです。1961年の第13回建築学会賞。
        構造形式 SRC造
        敷地面積 13,041.13m²
        建築面積 5,957.36m²
        延床面積 79,753.72m²
        階数 地上9階、地下4階、ペントハウス2階

        出典

        その他

        幾重にも重なりあい、水平に長く伸び、深い陰影をもつバルコニーと、建物下部の周囲をめぐるアーケードの柱列は、この建物の外観を特徴づけています。このバルコニーは、日照のコントロール(これは空調効率に関係する)、外部騒音の緩衝地帯、一種の水平防火壁、非常時の避難路(各階に救助袋設置)としての役割を果たしています。外部窓ガラスは熱線吸収ガラスを、西面は斜陽及び騒音を考慮して二重ガラスを用いています。
        出典