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国立西洋美術館

こくりつせいようびじゅつかん

基本情報

20世紀を代表する近代建築の三大巨匠フランス人建築家ル・コルビュジエの設計による、伝統から切り離された合理的モダニズム建築

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施設データ

分類:その他
建設年:本館 1959(昭和34)年3月(完成)
建設の背景(由来・ストーリー):国立西洋美術館はフランス政府から寄贈返還された松方コレクション(印象派の絵画およびロダンの彫刻を中心とするフランス美術コレクション)を基礎に、西洋美術に関する作品を広く公衆の観覧に供する美術館として、1959(昭和34)年4月に発足しました。

出典:国立西洋美術館HPicon
施設の役割:国立西洋美術館は、開館以来、広く西洋美術全般を対象とする唯一の国立美術館として、展覧事業を中心に、西洋美術に関する作品および資料の収集、調査研究、修復保存、教育普及、出版物の刊行等を行っています。
出典:国立西洋美術館HPicon
関連する土木技術者:本館
基本設計:ル・コルビュジエ
実施設計:前川國男・坂倉準三・吉阪隆正

(新館は前川國男(前川國男建築設計事務所)が設計)

出典:国立西洋美術館HP

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国立西洋美術館は、戦後、日仏間の国交回復・関係改善の象徴として、20世紀を代表する建築家のひとりであるフランス人建築家ル・コルビュジエ(1887-1965)の設計により、1959(昭和34)年3月に竣工(しゅんこう)した歴史的建造物です。1998(平成10)年に地域に根ざした優れた公共施設として国土交通省(旧建設省)より「公共建築百選」に選定され、2007(平成19)年には国の重要文化財(建造物)に指定されました。

出典:国立西洋美術館HPicon

 

施設の状態:保存・展示
所在地:〒110-0007 東京都台東区上野公園7番7号
アクセス:JR・東京メトロ上野駅
京成本線京成上野駅より徒歩
見学方法(開館時間、入館料等):①開館時間
午前9時30分~午後5時30分
※ただし、秋の企画展閉会日以降の開館日から春の企画展開催日までの開館期間中は午前9時30分~午後5時
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
入館は閉館の30分前

②休館日 毎週月曜日

③入館料
個人:一般420円
   大学生130円
団体:一般210円
   大学生70円
高校生以下等無料

周辺情報

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        プロのみどころポイント

        技術的特徴

        国立西洋美術館の技術的特徴は、コンクリート打放しによるピロティ、ドミノシステム、展示室の吹き抜け、二階の水平連続窓、無限成長回廊で構成された、モダニズム建築(Modernism Architecture)であることです。
        ①モダニズム建築:モダニズム建築の提唱者であるル・コルビュジエは、「新しい建築の5つの要点(俗にいう近代建築の五原則)」としてピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由な立面を挙げました。
        これらは鉄筋コンクリート造や鉄骨造という新しい技術によって、石造・煉瓦造が持っていた制約から自由になったことで可能になったものです。
        モダニズム建築の多くは装飾のない直線的構成を持つ立方体を特徴とし、機能的・合理的で、地域性や民族性を超えた普遍的なデザインといわれています。
        ②ドミノ・システム:ドミノはドム(家)、イノ(新しい)を合わせたル・コルビュジエが考案した造語です。鉄筋コンクリートによるフレーム構造により、スラブ、柱、階段のみを建築の主要素とするもので、この空間(ドミノ)を水平、垂直に連結することにより、大空間を創り出すことができます。
        ドミノ内を自由に仕切ることができるので、柱や壁の制約から解放された自由な平面空間が可能となり、柱に十分な強度があるため壁の必要性がなくなり、壁には大きな連続窓を設置して明るい空間を演出することがでるようになりました。また、ドミノを重ねることにより1階と同じ広さの空間として屋上庭園が可能となり、1階は柱だけで支持されるため人や乗り物が行き来できる自由空間(ピロティ)が実現されました。
        ③無限成長回廊:ル・コルビュジエの美術館のプロトタイプで、特定の正面を持たず、ピロティから建物の中心部へ入り、そこから外側へ向かって螺旋を描く展示回廊が延び、収蔵すべき作品が増えると、回廊がその延長線上に外側へ増築されていくことで、展示スペースを無限に拡げていくことが可能になるシステムです。

        出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 モダニズム建築
        出典:日本の建築の美(ブログ)

        その他

        出典:日本の建築の美(ブログ)