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文命用水

ぶんめいようすい

基本情報

水の流れと時の流れを感じる疏水

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施設データ

分類:河川
建設年:1933年            (昭和8年)
建設の背景(由来・ストーリー):足柄平野のほぼ中央部を流れる酒匂川は、古くから、洪水が頻発する“暴れ川”として知られてきました。江戸時代に文命堤として築造されて以来、酒匂川には、水門や水路が次々に築かれ、下流の平野では水田が営まれるようになりました。1923年(大正12年)に発生した関東大震災の復旧に合わせ、酒匂川に築かれていた幾つかの用水路を整理・統合したのが現在の文命用水です。
 なお、「文命」という名は、治水工事に尽力したという伝説を持つ中国の古い皇帝にちなみ付けられたといわれています。

出典:全国水土里ネット(全国土地改良事業団体連合会)企画研究部のWebサイト「疏水名鑑」icon(アクセス:2012/7/12)

施設の役割:現在の文命用水は、一ノ堰、二ノ堰などの水門や酒匂川左右岸の用水路を通じて、小田原市、南足柄市、足柄上郡開成町等の2市3町にかんがいしており、足柄平野は、県内第2位の米作地帯となっています。

全国水土里ネット(全国土地改良事業団体連合会)企画研究部のWebサイト「疏水名鑑」icon(アクセス:2012/7/12)

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文命用水は、南足柄市と足柄上郡開成町にまたがり、かんがい地域は、酒匂川右岸側が南足柄市・足柄上郡開成町・足柄上郡松田町、左岸側が足柄上郡大井町・小田原市の2市3町に及びます。足柄平野のほぼ中央部を流れる酒匂川から水を引き、周辺の水田約800haをかんがいしている。
地域に配置された水路周辺には、あじさいなどが植裁され、また水辺公園も整備されているため、都市住民との交流や地産地消の場としても有効に活用されている。また、地下水の涵養や生活環境用水として活用されるなど様々な役割を担っている。

出典:全国水土里ネット(全国土地改良事業団体連合会)企画研究部のWebサイト「疏水名鑑」icon(アクセス:2012/7/12)

 

施設の状態:保存・展示
所在地:神奈川県南足柄市斑目他
アクセス:小田原駅より徒歩20分、バス9分
見学方法(開館時間、入館料等):農林水産省農村振興局の水土里の路(みち)ウォーキングコースに指定されています。水土里ネットかながわ(TEL:046-231-3242)

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        社会科見学

        プロのみどころポイント

        技術的特徴

        文命用水は、享保年間の1716~1736年、当時暴れ川の酒匂川(さかわがわ)に築かれた大口堤に併設された穴水門、二の水門、根又水門、武永田水門がその原型とされています。現在の用水路は昭和3年から5年の歳月をかけ、神奈川県が国、地元、企業の協力を得て完成させたもので、隧道(トンネル)の掘削をはじめ導水路の新設や落差を利用した発電所の設置など当時の技術の粋を集めたものでした。

        農林水産省for MOBILE 疏水百選 文命用水

        その他

        位置図 全国水土里ネット(全国土地改良事業団体連合会)企画研究部のWebサイト「疏水名鑑」