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荻窪用水と関連施設

おぎくぼようすいとかんれんしせつ

基本情報

小田原の農業・生活を支えた用水

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施設データ

分類:河川
建設年:①荻窪用水 1802年頃(享和2年頃)  ②山縣水道 1909年(明治42年)
建設の背景(由来・ストーリー):①荻窪用水は、江戸時代小田原藩の農地開発事業として開かれた用水路です。百姓・川口廣蔵が水田の少ない荻窪村への農業用水路整備を人々に呼びかけ、身につけた土木技術を生かして、寛政9年(1797年)から寛政11年(1799年)にかけて完成させたとされています。これにより1659年に19haであった荻窪村の水田が、1876年には、約47haと約2.5倍に増え、小田原の農業を支えています。
②山縣水道は、明治の元勲・山縣有朋の別荘古稀庵と、近くの益田孝別邸や閑院宮別邸に荻窪用水から給水するらめに敷設した私設水道です。小田原市風祭に貯水池があります。 出典:農林水産省 疏水百選・荻窪用水icon        出典:小田原市広報小田原2012年5月1日号icon
施設の役割:現在の荻窪用水は、散策道が整備され、現存する水車などは子ども達が郷土を学ぶ貴重な資源となっています。また、童謡「めだかの学校」発祥の地であり、隣接地に「めだかの学校」を開校し、小田原めだかの生息出来る環境作りを推進しています。                    出典:農林水産省 疏水百選・荻窪用水icon
関連する土木技術者:荻窪用水:百姓・川口廣蔵 出典:農林水産省 疏水百選・荻窪用水

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荻窪用水は、隣接する箱根町の早川から取水され、旧東海道に沿った全長10.3kmあまりの用水路です。江戸後期に建設され、後に童謡歌『めだかの学校』が生まれた市民憩いの場所で、関連施設の山懸水道、山崎発電所とともに貴重な土木遺産です。    出典:全国水土里ネット(全国土地改良事業団体連合会)企画研究部「疏水名鑑」icon
出典:土木学会選奨土木遺産 icon

 

施設の状態:保存・展示
所在地:①荻窪用水  小田原市荻窪地内他 ②山縣水道  小田原市風祭他
アクセス:①荻窪用水 箱根登山鉄道風祭駅より徒歩5分

見学方法(開館時間、入館料等):農林水産省農村振興局の水土里の路(みち)ウォーキングコースに指定されています。水土里ネットかながわ(TEL:046-231-3242)

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周辺の歴史スポット

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        社会科見学

        プロのみどころポイント

        技術的特徴

        荻窪用水は、箱根火山外輪山山麓部を暗渠、開渠で貫く用水路です。風祭周辺の暗渠の入口では、付近に厚く堆積している約6万6000 年前の箱根火山の大規模噴火(箱根東京テフラ)に伴う火砕流堆積物を観察することができます。
        出典:箱根ジオパーク推進協議会                                       

        その他

        荻窪用水:全長10.3km
        山縣水道:延長1,860m、貯水池:直径26m、深さ4m、貯水量:約1,300t