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箱根登山鉄道

はこねとざんてつどう

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わが国唯一の本格的山岳鉄道

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施設データ

分類:鉄道
建設年:1919年(大正8年)
建設の背景(由来・ストーリー):箱根に登山電車を走らせる計画は、1896年に設立された箱根遊覧鉄道が路線免許を出願するなどの動きがありましたが、計画が具体化するのは、1900年に国府津と湯本を結ぶ電気鉄道の路線を開業した小田原電気鉄道に対して、同年5月23日付けで温泉村から「路線を当村まで延長して欲しい」という路線延長の要請を受けたときからといわれています。小田原電気鉄道ではこの要望に前向きに対処し、同年9月までに「箱根遊覧鉄道の創立に要した費用を負担した上で、路線自体は小田原電気鉄道の延長線として敷設する」という方向性をまとめましたが、同年9月の臨時株主総会では否決されてしまいました。
登山電車の建設計画が再び具体化するのは1907年、スイスにおける登山鉄道の実況を視察した者から、「スイスを範として、箱根に登山鉄道を建設すべき」という手紙が小田原電気鉄道に対して送られてきたことがきっかけになります。また、益田孝や井上馨などの実業家もこの事業を小田原電気鉄道に勧告したことを受け、1910年1月の臨時株主総会において、湯本駅(当時)から強羅駅へ路線を延長することが決定しました。同年4月には路線延長を出願し、さらに翌月には強羅駅から仙石原を経て東海道本線(当時)の佐野駅(当時)への延伸計画を追加し、1911年3月1日に登山鉄道建設の免許が交付されました。

出典:ウィキペディアicon
施設の役割:神奈川県小田原市の小田原と箱根町の強羅駅を結ぶ鉄道で、箱根を訪れる観光客を運ぶ重要な輸送手段です。
関連する土木技術者:現地測量:田辺朔郎、武永常太郎
企業者:箱根登山鉄道株式会社

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箱根登山鉄道鉄道線は、神奈川県小田原市の小田原を起点とし、神奈川県足柄下郡箱根町の強羅駅までを結ぶ箱根登山鉄道の鉄道路線です。
最急80‰(パーミル)という、ラックレールやケーブルに頼らない粘着式鉄道(普通鉄道)としては日本最急の勾配が存在します。建設にあたってスイスのベルニナ鉄道(その後のレーティッシュ鉄道ベルニナ線)を参考にしており、その縁で1979年に、箱根登山鉄道とレーティッシュ鉄道は、スイス政府観光局の協力を得て姉妹鉄道提携を結んでいます。

出典:ウィキペディアicon

 

施設の状態:供用中
所在地:小田原市、箱根町
アクセス:JR線「小田原駅」が起点
見学方法(開館時間、入館料等):営業時間中

周辺情報

周辺の歴史スポット

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        社会科見学

        プロのみどころポイント

        技術的特徴

        ・箱根湯本駅と小涌谷駅の間には、80‰という日本の粘着式鉄道では最急となる勾配が存在します。80‰の勾配とは、1,000m進む間に高低差が80mにもなるというもので、これは軌条(レール)を固定せずに枕木の上に置いただけでは、自然に下に滑り落ちてしまうほどの勾配であり、角度にすると約5度です。1両の全長が14.6mの車両でも、80‰勾配においては前後で1.1mほどの高低差がつきます。
        ・仙人台信号場と宮ノ下駅の間、小涌谷駅と彫刻の森駅の間には、半径30mという急な曲線が存在します。建設に際しては「自然の景観を極力損なわないこと」という条件がつけられ、しかも温泉脈に悪影響を与えるという理由でトンネル掘削ができなくなった区間もあり、山肌に沿った急曲線で軌道を敷設するしかありませんでした。半径30mの曲線上では、3両編成の登山電車の先頭と最後部の車両の向きは120度ほどの角度がつきます。
        ・入生田駅と箱根湯本駅の間には、国際標準軌の1,435mm・狭軌の1,067mmという異なる軌間において、片側のレールを共用する三線軌条が存在します。
        これは、狭軌を採用している小田急の電車が、標準軌の本路線に乗り入れるために考えられた方法で、乗り入れ当初は小田原駅から箱根湯本駅までの区間に三線軌条が採用されました。これは片側のレールを共用し、もう片側には2本のレールを並べて敷設するもので、分岐器も複雑な構造となっています。狭軌と標準軌の双方の列車密度や分岐器の数などを考慮すると、世界的に見ても本路線を上回るものはありません。

        出典:ウィキペディア

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