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新港サークルウォーク

しんみなとさーくるうぉーく

基本情報

新しい歩行空間と構造合理性を追求した斬新なデザイン出典)日本橋梁建設協会HP(http://www.jasbc.or.jp/technique/nijihashi70/nijihashi70-15.php)

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施設データ

分類:道路・橋梁
建設年:平成11年12月
建設の背景(由来・ストーリー):歩道橋のある交差点は、再開発が進む新港地区の中心に位置しています。それだけに、発注者側の横浜市もシンボリックなデザインを期待しました。地区内に古いトラス橋やレンガ倉庫もあり、「明治期以来の歴史性を重んじた街づくりをしている新港地区に調和するデザインとなった」と、横浜市港湾局臨海事業部の隈元幸治係長も満足げに語っています。

出典)日経コンストラクション2000.2.11 P96 
施設の役割:新港地区の「ワールドポーターズ」と赤レンガ倉庫の間、新港中央交差点にある歩道橋。その名のとおり、交差点の上に円形に作られた歩道橋です。

出典)かながわの橋100選 番外icon
関連する土木技術者:発注者:横浜市港湾局
設計者:アジア航測
アドバイザー:篠原修東京大学教授
施工者:日成工事(下部工)、三菱重工業(上部桁製作・架設)、日本鋼管工事(橋面・高欄)、保土ヶ谷工業(その他付帯工事)、三菱電機(エレベーター設備)、栄幸建設(エレベーター建屋)

出典)日経コンストラクション2000.2.11 P96 

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形式:4径間連続ループトラス
橋長:225.5m
幅員:4.4m

曲線トラスの外側に路面を設置することで、眺望性を確保し、周囲の建物と直接アクセスする機能性の高い歩道橋となっています。外装材を設けず、構造デザインを直接見せることで、鋼構造らしい機能美とコスト縮減の両立を図り、赤レンガ倉庫の残る歴史的景観との調和を図っています。

出典)日本橋梁建設協会HPicon

 

施設の状態:供用中
所在地:神奈川県 横浜市 中区 新港町
アクセス:みなとみらい線
馬車道駅より
約0.6km

JR根岸線
桜木町駅より
徒歩15分

見学方法(開館時間、入館料等):供用中

周辺情報

周辺の歴史スポット

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        社会科見学

        プロのみどころポイント

        技術的特徴

         デザインの原点はもちろんトラス橋にあります。「片側のトラスを取って、もう一方に合体させた」(寺田氏)と、言葉にすれば簡単だが、発想は大胆とも言えます。だ円状の大きな交差点の四隅にある4本の橋脚だけで支えているのです。
        トラスの断面は台形で、3つの三角形で構成されています(96ページの断面図参照)。これによって台形トラスは剛構造になっていて、4.6m張り出した歩道部分は一番下の三角形に定着させています。トラスを外側に寄せたことで生じるねじれについて寺田氏は「恐れずにやってみた」と言っていますが、どのようにクリアしたのか興味深いところです。

        その他

        出典)日経コンストラクション2000.2.11 P96