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西湘バイパス小田原ブルーウェイブリッジ

さいしょうぶりっじばいぱすおだわらぶるーうぇいぶりっじ

基本情報

世界初のエクストラドーズド橋

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施設データ

分類:道路・橋梁
建設年:1994年(平成6年)
建設の背景(由来・ストーリー):小田原港の航路限界から桁下面が制限をうけていて、計画設計段階で桁橋と斜張橋、そしてエクストラドーズド橋の3案で比較検討が行われました。その結果、斜張橋は支間的に短いため経済性が発揮できず、桁橋はエクストラドーズド橋に沈べて桁高が高いため道路面が高くなり、下部工の工費が増大するなどの理由からエクストラドーズド橋が採用されました。 実際は、エクストラドーズド橋に決定される前に、斜材をコンクリートで覆った斜版橋(当時はスイスのガンター橋があった)と呼ばれるタイプに決定されるという過程がひとつ存在しますが、工事発注の直前に、上部工の重量低減という目的から、そのころはまだほとんど名前が知られていなかったエクストラドーズド橋という形式に変更されました。

出典:小田原ブルーウェイブリッジ
~新しい構造形式であるエクストラドーズド橋~
春日 昭夫
施設の役割:この橋は、小田原漁港に架かり、西湘バイパスバイパス石橋支線の一部として重要な役割を果たしている。
関連する土木技術者:企業者:日本道路公団東京第一建設局
設計者:日本構造橋梁研究所
施工者:住友建設・鹿島建設J.V.、白石・馬淵建設J.V.

出典:土木学会 橋梁年報小委員会
:BRIDGES IN JAPAN 1994-1995
:p.21
:平成7年

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西湘バイパスの改築事業の一環として小田原港上に架かる橋で、海岸部という環境下にあること、周辺環境との調和、経済性等を考慮し、PC橋で世界で初めてエクストラドーズド形式を採用しています。
中央支間122mの3径間連続ラ-メン橋。
土木学会田中賞(1994)、PC技術協会賞(1994)

出典:土木学会 橋梁年報小委員会
:BRIDGES IN JAPAN 1994-1995
:p.21
:平成7年

 

施設の状態:供用中
所在地:神奈川県小田原市早川
アクセス:西湘バイパス(神奈川県中郡大磯町~小田原市)石橋支線
見学方法(開館時間、入館料等):西湘バイパスは自動車専用道路。通行料金は、各料金所による。

周辺情報

周辺の歴史スポット

    周辺の観光スポット

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        社会科見学

        プロのみどころポイント

        技術的特徴

        【エクストラドーズドPC橋】
        ケーブルを大きく偏心させることで、桁高を低く抑え、通常の桁形式に比べ自重の軽減が図れるとともに、本橋の場合桁下の航路限界より道路縦断が決定されることから、路線全体の縦断を下げることができ、全体工費の削減に貢献しています。

        【主塔】
        塔高が低いことから、ケーブルの活荷重による応力変動は、斜張橋の1/3~1/4となり、活荷重による疲労に対する安全度は高いといえる。斜材張力の許容値については、ケーブル方式の桁橋の延長と考え、0.6fpuとしています。

        【景観】
        桁橋に比べ桁高が低いことから圧迫感を軽減できるうえ、塔と斜材による特徴的な形態はランドマーク性も高い。また、斜張橋に比べ塔高が低いことから水平方向の滑らかな連続性もあります。

        出典:土木学会 橋梁年報小委員会
        :BRIDGES IN JAPAN 1994-1995
        :p.21
        :平成7年

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