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多摩大橋 

たまおおはし

基本情報

人と自然に豊かさをもたらす橋(当時の発注者リーフレットのキャッチフレーズより)

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施設データ

分類:道路・橋梁
建設年:2007年(平成19年)
建設の背景(由来・ストーリー):昭和41年に開通した現在の多摩大橋は、東京都の多摩南西部と多摩北東部を連絡する多摩地域の主要な南北道路として、災害時の緊急交通路、緊急物資輸送路に指定されている重要な橋梁です。
一方、周辺地域の急速な市街地化等に伴い、1日に約3万台を超えるまでに交通量が増大し、多摩大橋を含む前後で慢性的な渋滞をきたしており、交通上のボトルネック解消が急務でした。また、現橋の片側歩道幅員は0.7mと狭く、歩行者の安全性の向上が求められていました。
本橋梁は、現橋の上流側に新設橋を併設し、現橋とあわせて両側に有効幅員3.0mの歩道を確保し、交通渋滞の解消と安全な歩行者空間を確保するものとしました。
出典:橋(2007~2008)土木学会

施設の役割:東京都の多摩南西部と多摩北東部を連絡する多摩地域の主要な南北道路として、災害時の緊急交通路、緊急物資輸送路に指定されている重要な橋梁です。
関連する土木技術者:事業主体:東京都建設局
設計会社:パシフィックコンサルタンツ(株)
施工会社:松尾橋梁・ピーエス三菱・飯田土建(上部)
戸田建設・熊谷組(下部)

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本設計の橋形式は、経済性、施工性、維持管理性、河川への影響、周辺環境へ配慮を総合的に配慮し「7径間連続PC床版鋼箱主径間補剛アーチ橋」を選定しました。
本設計における適用支間は、主径間を150mとし、その側径間の50mを基本に考えられました。本橋は既存橋との並列橋であり、河川構造令から既存橋脚位置(9@50m)に新橋脚を設置することを限定された。主径間を100mと150mを検討した結果、幅130m程度の澪筋をさけて橋脚施工時の仮桟橋を省略した案が経済的に有利であり、河川への影響が少ないと判断し、主径間の支間を150mとしました。
出典:橋(2007~2008)土木学会

 

施設の状態:供用中
所在地:東京都八王子市小宮町375番地~東京都昭島市中神三丁目112番地
アクセス:JR八高線小宮駅下車徒歩15分,JR青梅線中神駅下車徒歩20分
見学方法(開館時間、入館料等):なし

周辺情報

周辺の歴史スポット

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        社会科見学

        プロのみどころポイント

        技術的特徴

        (1)機能分離支承の採用並びに反力分散と連続化
        本橋の支承形式は機能分離支承を採用することにより、反力分散を効率よく伝え、7径間全ての連続化を可能にすることにより、耐震性の向上と経済性を両立させました。
        (2)補剛アーチの構造特性
        本設計の特筆すべき点は、一般部50mに対して主径間150mと主径間比1:3と支間割が、通常に比較して大きく、桁橋では端支点の負反力と応力バランスが悪いが、本設計は主径間をアーチにより補剛することによって、この負反力と応力バランスの問題を解決しました。
        (3)補剛アーチの造形
        本橋に並列する既設橋が、今後架け替えられることを想定し、将来的に本橋がもう一連並列されることを念頭にいれ、計画を行いました。アーチを2主構とした場合に合計で4主構となることから単弦アーチもしくはバスケットハンドル形式の採用を優先的に考えた。その上で、本橋は中央分離帯のない片側通行形式であるため、車線を跨ぐ形のバスケットハンドル形式を採用案として妥当であると設計当初に判断しました。

        出典:橋(2007~2008)土木学会

        その他

        出典:橋(2007~2008)土木学会