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ふれあい橋(万願寺歩道橋) 

ふれあいばし(まんがんじほどうきょう)

基本情報

斜めハンガーを有する珍しい吊橋

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施設データ

分類:道路・橋梁
建設年:1991年(平成3年)
建設の背景(由来・ストーリー):

この橋ができるまでは、浅川左岸の住人は高幡不動へ出るにしても上流の高幡橋か下流の新井橋まで迂回しなければならなく、浅川の渇水期にはここにある向島用水取り入れ堰(せき)を昔の渡しよろしく何とか渡れたものの、まさに、陸の孤島状態でした。
橋の上から川の上流には富士の高嶺が望め、朝夕には近隣の人々が散歩する姿が多く見られます。高幡側の土手からは簡単に水辺に降りられるようになっており、夏は子どもに水遊びをさせたり、涼を求めたり、小さな子どもと簡単安全に釣りができる、と絶好の憩いの場所となります。

出典:日野市観光協会icon

施設の役割:日野市内を横断して流れる浅川は、古くから農業用水等に利用され、日野を潤してきましたが、同時に交通の妨げにもなっており、市を南北に分断してもいました。 現在ふれあい橋がかかっている場所は、距離的には京王線高幡不動駅の至近でありながら、駅に出るためには上流の高幡橋か、下流の新井橋を利用することになり、大幅に遠回りをせざるをえず、周囲から取り残される形になっていました。 平成3年に架けられたふれあい橋は、歩行者・自転車専用橋で、浅川北岸の市民の通勤・通学の利便性を飛躍的に向上させました。 それまでの浅川には無かった特徴的な姿は、日野の代表的なランドマークの一つであり、浅川流域で行われるイベントも、多くがここで行われ、近年では、その優美な姿から、映画やTV ドラマ・CM 等のロケ地としても人気を集めています。

出典:国土交通省 観光社会資本の事例icon
関連する土木技術者:事業主体:日野市役所                                       設計会社:(株)建設技術研究所

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高幡不動と万願寺地区を結ぶ、特徴的な形の吊り橋です。南岸の河川敷は広場として整備され、市民の憩いの場となっています。

万願寺歩道橋は、斜めハンガーを有する2径間自碇式吊橋です。支間長は73m+73m、幅員6mの歩道橋です。

出典:国土交通省 観光社会資本の事例icon
日本橋建設協会icon

 

施設の状態:供用中
所在地:日野市大字新井
アクセス:京王線高幡不動駅より徒歩7分
見学方法(開館時間、入館料等):無料

周辺情報

周辺の歴史スポット

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      周辺の宿泊・温泉

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        社会科見学

        プロのみどころポイント

        技術的特徴

        構造上の特徴としては、以下のものが挙げられる。
        1)主ケーブルは、補剛桁端部に定着する自碇式であり、2面ケーブルである。
        2)主ケーブルおよびハンガーケーブルには、ロックドコイルロープを使用している。
        3)主塔の形状は、橋全体のねじり剛性を高める目的から、上部を絞ったH型である。
        4)補剛桁はめじり剛性の確保と主ケーブルから導入される軸力に抵抗させるため、3ウェブの箱断面とし耐風安定性に優れた逆台形断面とするためと美景上の配慮から化粧板を設けている。
        5)ハンガーケーブルは、斜めに配置することにより、橋全体の剛性や減衰を増大させ、動的特性を向上させている。また、ハンガーケーブルを横断方向に傾斜させることによって、橋梁のねじり剛性を高めている。これにより、曲げとねじりの連成フラッターの発振風速が高くなると予想され、耐風安定性が高まるものと考えられる。

        出典:梶川康男,中平進夫,薄井王尚:斜め吊材を有する自碇を有する自碇式吊橋形式歩道橋の振動とその使用性,土木学会 構造工学論文集,Vol.40A,1994,3.

        その他

        出典:日本橋梁建設協会