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めがね橋 倉松落大口逆除

めがねばし くらまつおとしおおぐちさかよけ 

基本情報

土木学会選奨土木遺産(2005年(平成17年度))

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施設データ

分類:道路・橋梁
建設年:1891年(明治24年)
建設の背景(由来・ストーリー):江戸幕府は埼玉県東部一帯を重視し、天領を大幅に配置するとともに、この地で大規模な治水事業(利根川東遷)を進め、次々と新田を開発し、江戸に直結する大穀倉地帯を造成しました。
「倉松落大口逆除」は、こうした新田開発の過程で造られた排水路に、明治になって近代的な装備として設けられた逆流防止施設です。
埼玉県に現存するレンガ樋門のなかで最古とされるこの樋門は、江戸前期の新田開発の事績や、埼玉県の農業土木近代化の歩みを今に伝える重要な土木遺産です。

出典:水資源機構HPicon
施設の役割:めがね橋は、1891年(明治24年)に大落古利根川の逆流を防止する樋門として、 倉松落(現準用河川 幸松川)に築造されました。
美しい頂部アーチ型4連樋門で、 一世紀を経て本体と下流側の翼壁が現存しており、現在は道路橋として重要な役割を果たしています。
埼玉県春日部市の市街地にあり、近年増加する交通量に対応するため、樋門側方にPC桁を並列して橋梁幅員を確保しています。
現在、逆流防止の機能はなく、橋梁として活躍しています。

出典:土木学会選奨土木遺産icon
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埼玉県内には、煉瓦造り樋管や堰などの施設が約210箇所築造されました。 このうち現存する樋管・樋門は42箇所(頂部アーチ型は18箇所)あり、 めがね橋「倉松落大口逆除」はその中でも規模が大きく最古に属する貴重な土木遺産です。

出典:土木学会選奨土木遺産icon

 

施設の状態:供用中
所在地:埼玉県春日部市
アクセス:春日部駅より徒歩20分
見学方法(開館時間、入館料等):県道320号から市道へ入り幸松川との交差箇所

周辺情報

周辺の歴史スポット

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        社会科見学

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        技術的特徴

        構造形式等:
        施設の機能: 排水樋門(現在、逆流防止の機能はなく橋梁)
        頂部ア-チ型樋門
        本 体 : 長10.20m×幅5.10m
        管形状 : 通水幅1.95m×同長5.10m×4連
        翼 壁 : 長3.50m(下流部)
        ア-チリング : 3 巻
        煉瓦色 : コ-ヒ-色
        装 飾 : 角出し(翼壁部)
        剣 先 : 煉瓦造り(石材は不使用)
        角落し : 上に同じ
        欠損部分: 翼壁および袖 (上流部両岸、下流部の袖は不明)

        出典:土木学会選奨土木遺産

        その他